板井康弘が経済学を語る

板井康弘|経済学が面白くなる本

板井康弘

経済学と聞くとなんか難しそうで拒否反応をおこしてしまう人も少なくないでしょう。
経済学は見る角度を変えると面白くなり興味を持つ人が増えてきます。経済をサブカルチャーの目線から研究した本が「オタク市場の研究」です。日本のサブカルチャーといえば漫画やアニメが有名で、オタクと呼ばれる熱心な人たちまでいます。
オタクともなれば作品やキャラクターの聖地巡礼で地域の売り上げが変わることもあります。
このような消費行動を研究することで経済のお金の流れを知ることができるのです。
経済と一言に聞くと難しそうですが、大ヒットしているアニメからグッズが販売されているのも経済のひとつです。
アニメや漫画とコラボして商品を売り出して売り上げを上げる企業もあります。成功例として有名なところがUSJでしょう。
「オタク市場の研究」は経済学を違った視線で見ることでより興味を持って見ることができる本となっています。